「このまち思いえがお食堂」は広島ガスガストピアセンターで毎月開催しています。季節の食材を使ったおいしい料理とみんなの「えがお」が集うこども食堂です。“ま・ご・わ・や・さ・し・い”を意識した献立をスタッフとボランティアスタッフのみなさんとで調理しています。令和5年9月～11月の活動を報告します。

9/9（土）は33世帯87名の方が来場。今月の献立は 残暑にも負けない！「タコライス、ひじきのサラダ、コンソメスープ、パイナップルのシロップ漬け」でした。えがお企画ではボランティアスタッフの方による縁日遊び・絵本の読み聞かせなどを実施。絵本ひろば（読み聞かせ）では絵本を読んでくださるボランティアスタッフの近くに子どもたちがたくさん集まっていました。今回は寄付いただいた「焼き立てアツアツの焼き芋」も配布。たくさんのサポーター様にご協力いただき心もからだもあったまりました。

10/7（土）は22世帯60名が来場。今月の献立は 秋にぴったり！「秋ナスの麻婆丼、ブロッコリーのサラダ、卵とワカメの中華風スープ、果物ゼリー」でした。えがお企画は縁日遊び・絵本の読み聞かせを実施。『ハロウィンイベント～お菓子ゲット！～』では振ったサイコロの数によってもらえるお菓子の数も決まるとあり、みんなの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。えがお図書コーナーではお父さんに絵本を読んでもらっているお子さんや、友達と一緒に本を読んでいる子どもたちの姿が見られ、「読書の秋」らしい光景でした。

11/11（土）は32世帯93名が来場。今月の献立は 食欲の秋！「炊き込みごはん＆豚汁」でした。えがお企画では縁日遊びやボランティアスタッフのみなさんによるキーボード＆ギターの演奏、そして楽器作り体験を実施。手作りしたマラカスやカスタネットはとても素敵な音色でした♪　また誕生日を迎えたお友達へバースデーソングをみんなで一緒に歌い、会場全体がえがおと音楽で溢れていました。